〔書評〕『民主主義の壊れ方 クーデタ・大惨事・テクノロジー』 評者・浜矩子
エコノミスト 第99巻 第1号 通巻4681号 2021.1.5
| 掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第1号 通巻4681号(2021.1.5) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1318字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (567kb) |
| 雑誌掲載位置 | 60〜61頁目 |
◇著者 デイヴィッド・ランシマン(ケンブリッジ大学教授) 訳者 若林茂樹 白水社 2400円 ◇若さを失った民主主義の 形骸化が進む21世紀 本書の原題が“How Democracy Ends”である。直訳すれば、「民主主義の終わり方」だ。ところが、邦題は「民主主義の壊れ方」になっている。当初、違和感を覚えた。「壊れる」と「終わる」は違う。壊れたものは直せる。だが、終わったものは直せない。一巻の…
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〔言言語語〕〜12/11
〔編集後記〕岡田英/大堀達也
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〔書評〕話題の本 『〈責任〉の生成』ほか
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