〔特集〕コロナ株高の終わり 米金融政策 物価目標2%の見直しも “第2波”で増す可能性=仲田泰祐
エコノミスト 第98巻 第30号 通巻4661号 2020.8.4
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第30号 通巻4661号(2020.8.4) |
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ページ数 | 2ページ (全2141字) |
形式 | PDFファイル形式 (480kb) |
雑誌掲載位置 | 20〜21頁目 |
米連邦準備制度理事会(FRB)内で、新型コロナウイルスの感染再拡大による景気悪化が強く懸念されている。米国の金融政策の最高意思決定会合である連邦公開市場委員会(FOMC)の6月の議事要旨でも、感染第2波到来など景気先行きのリスクが指摘され、追加緩和策の検討がなされた。 ◇インフレ率1%割れも FOMC参加者の経済予測の中央値を見てみると、経済が回復して失業率は今年末には10%を割り、来年末には6…
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