〔エコノミストリポート〕食肉 新型コロナで価格高騰リスク 牛肉は米処理施設で稼働低下 中国のアフリカ豚熱も追い打ち=高橋寛
エコノミスト 第98巻 第24号 通巻4655号 2020.6.23
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第24号 通巻4655号(2020.6.23) |
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ページ数 | 3ページ (全3416字) |
形式 | PDFファイル形式 (1663kb) |
雑誌掲載位置 | 68〜70頁目 |
世界的な新型コロナウイルス感染拡大は、食肉業界の需要・供給双方に影響を及ぼしている。牛肉・豚肉とも世界的に需給ひっ迫、価格上昇のおそれがあり、日本でも輸入牛肉を多く用いるハンバーガーや牛丼、また主に輸入の冷凍豚肉を原料とするハム、ソーセージ、ベーコンなどの価格上昇につながる懸念がある。本稿では、牛肉・豚肉、国内・国外の別に需給要因を分析していきたい。 まず、日本では和牛の消費が急激に落ち込んでい…
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