〔東奔政走〕「安倍外交で支持率回復」の夢想 コロナ後の世界に居場所はあるか=平田崇浩
エコノミスト 第98巻 第24号 通巻4655号 2020.6.23
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第24号 通巻4655号(2020.6.23) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2107字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1804kb) |
| 雑誌掲載位置 | 66〜67頁目 |
「外交の安倍」の看板はもはや色あせた。新型コロナウイルスが世界秩序を大きく揺さぶる中、アジアの自由主義陣営のリーダーとして存在感を示すどころか、レームダック(死に体)化した政権の維持にきゅうきゅうとしているのが安倍晋三首相の現状だ。 こんな形で6月17日の通常国会会期末を迎えることになるとは考えてもいなかっただろう。コロナ対応で失態が相次ぎ、危機管理能力に疑問符がついた。自粛生活の苦境にあえぐ国民…
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