〔不動産コンサル・長嶋修の一棟両断〕/50 電気室の浸水が招く高層難民
エコノミスト 第98巻 第24号 通巻4655号 2020.6.23
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第24号 通巻4655号(2020.6.23) |
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ページ数 | 1ページ (全1203字) |
形式 | PDFファイル形式 (624kb) |
雑誌掲載位置 | 73頁目 |
マンションの「電気室」は地下にある場合が多い。しかし地下空間は水害に弱く、停電のリスクが飛躍的に高くなる。 昨年10月の台風19号で被害を受けたJR・東急の武蔵小杉駅(川崎市中原区)周辺のタワーマンションは、地下の電気室が水没し停電した。エレベーターが止まり、復旧するまでの間、住人たちは非常階段を利用せざるを得ず、数十階を上り下りする苦痛を強いられた。 さらに給水に用いるポンプも動かなくなったた…
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