〔特集〕地銀の悲鳴 店舗は必要? 低収益で加速する統廃合 根本から問われる存在意義=高橋克英
エコノミスト 第98巻 第24号 通巻4655号 2020.6.23
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第24号 通巻4655号(2020.6.23) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2365字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (714kb) |
| 雑誌掲載位置 | 32〜33頁目 |
地銀や第二地銀が相次いで店舗の削減計画を発表している。長引く低金利など収益環境が悪化する中で、賃料などコストがかかる店舗が経営の重荷となっているためだ。新型コロナウイルス禍も追い打ちをかけ、人の密集などを避けるうえでも今後、店舗の統廃合は加速する可能性がある。ただ、各行ともコスト削減の観点からの統廃合が中心で、肝心の店舗の意義を問い直す作業は置き去りの感が否めない。 店舗削減計画で一足先を進むの…
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