〔特集〕地銀の悲鳴 銀行間手数料 40年以上不変の“既得権” 公取委指摘に「今さら」感=三好悠
エコノミスト 第98巻 第24号 通巻4655号 2020.6.23
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第24号 通巻4655号(2020.6.23) |
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ページ数 | 1ページ (全1340字) |
形式 | PDFファイル形式 (255kb) |
雑誌掲載位置 | 35頁目 |
メガバンクや地銀などで作る全国銀行協会は5月1日、資金決済の銀行間ネットワークシステム「全国銀行データ通信システム」(全銀システム)へのフィンテック企業の接続について議論する作業部会を作ると発表した。今回の議論では単にフィンテック企業の接続だけでなく、長年不変だった銀行間決済の際の手数料体系にも踏み込まざるをえず、銀行側のしかめ面が目に浮かぶ。 発端は今年4月に公正取引委員会が公表した報告書だっ…
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