〔特集〕地銀の悲鳴 「多すぎる」地銀 独禁法の特例で再編後押し 異業種への参入も幅広く=編集部
エコノミスト 第98巻 第24号 通巻4655号 2020.6.23
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第24号 通巻4655号(2020.6.23) |
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ページ数 | 2ページ (全2322字) |
形式 | PDFファイル形式 (671kb) |
雑誌掲載位置 | 36〜37頁目 |
47都道府県に100を超える銀行がある日本は金融機関が過剰であり、もはや臨界点に達している。そこで、ついに政府が動き出した。5月20日、参院本会議で地方銀行同士の統合・合併を独占禁止法の適用除外とする特例法が成立したのだ。11月の施行に向け、生き残りをかけた再編がまずは東北で始まるとみられる。 政府が地銀の再編を後押しするのは、超低金利や人口減少で収益が壊滅的な地銀の経営基盤を強化するのが狙いだ…
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