〔書評〕読書日記 派手だが中身はなし…… そんな男が一気に飛躍!=美村里江
エコノミスト 第98巻 第13号 通巻4644号 2020.3.31
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第13号 通巻4644号(2020.3.31) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1371字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (253kb) |
| 雑誌掲載位置 | 55頁目 |
×月×日 きっちりしているようで安っぽい。題名とカバーデザインがマッチしていた『御社のチャラ男』(絲山秋子著、講談社、1800円)。舞台はどこにでもありそうな小規模食品会社「ジョルジュ」の社員たちの物語。オムニバス形式で、徐々に会社の内情と社員の素性が明らかになっていく。 Aさんから見たBさんと、Bさん本人の内心は違うし、CさんからはAさんもBさんも同じ人種に見えている。複数の人間の外と中の違いを…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1371字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔書評〕『実践 幸福学 科学はいかに「幸せ」を証明するか』 評者・後藤康雄
〔書評〕話題の本 『日本企業 復活の戦略』ほか
〔書評〕歴史書の棚 軍と政党は一卵性双生児 陸軍の政治化詳細に追う=井上寿一
〔書評〕海外出版事情 中国 忘却される天安門事件。政府と人民は共犯=辻康吾
〔ワシントンDC〕WASHINGTON D.C. 民主党予備選で「乱立」収束 穏健派の「見えざる手」動く=高井裕之


