〔特集〕勝つ負ける地銀 インタビュー 森田敏夫 野村証券社長 「山陰合同銀行と野村証券が島根で証券業務を一本化する」
エコノミスト 第９７巻 第４９号 通巻４６３０号 2019.12.17
| 掲載誌 | エコノミスト 第９７巻 第４９号 通巻４６３０号（2019.12.17） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1327字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （276kb） |
| 雑誌掲載位置 | ３６頁目 |
── なぜ、いま山陰合同銀行と提携するのか。■お互いにウィンウィンの関係になれると思ったからだ。山陰合同銀行が持つ山陰地域での圧倒的なプレゼンスとブランド力は魅力的だ。我々が山陰地域でどれだけ頑張っても及ばないだろう。山陰合同銀行が約４兆円の預金を持つのに対して、野村の松江支店の預かり資産は約１５００億円に過ぎない。 リソースを考えれば、山陰地域で支店を増やすことは難しい。山陰合同銀行は島根県内だ…
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