〔書評〕読書日記 時代劇出演と並行して江戸の言葉や職種を学ぶ=美村里江
エコノミスト 第97巻 第47号 通巻4628号 2019.12.3
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第47号 通巻4628号(2019.12.3) |
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ページ数 | 1ページ (全1448字) |
形式 | PDFファイル形式 (286kb) |
雑誌掲載位置 | 55頁目 |
×月×日 時代劇の撮影で京都に向かう。新幹線移動中に読んだ『時代劇でござる マゲモン作家ニヨル江戸ノ手引書』(柏田道夫著、春陽堂書店、1800円)。映画「武士の献立」等の脚本家による、江戸時代の解説書だ。 耳では聞き慣れていた時代劇用語の数々は、現代ではどんなことに相当するのか、とても分かりやすい。早速翌日の撮影時、子役の子に“切り餅二つ(25両の包み×2=50両)”がいくらか尋ねられ、「現代では…
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