〔特集〕食肉大争奪 混乱3 中国が豚経由で揺るがす大豆と油と穀物の食糧安保=柴田明夫
エコノミスト 第97巻 第46号 通巻4627号 2019.11.26
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第46号 通巻4627号(2019.11.26) |
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ページ数 | 2ページ (全1822字) |
形式 | PDFファイル形式 (1219kb) |
雑誌掲載位置 | 30〜31頁目 |
中国の養豚飼養頭数は2016年時点で4億5112万頭と、世界の飼養頭数9億8179万頭の半分弱を占めていた。しかし、20年には2億7500万頭まで激減する、と米農務省は予測している。これがもたらす衝撃は食肉産業だけでなく、豚の餌となる大豆や、大豆油にも大きな影響を及ぼしている。 大豆を搾ると、8対2の割合で大豆ミールと大豆油が生産される。米中貿易戦争に加えて、養豚数の縮小で餌として大豆ミール需要…
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