〔特集〕食肉大争奪 混乱1 TPP、日米貿易協定でも豚肉価格は下がる気配なし=高橋寛
エコノミスト 第97巻 第46号 通巻4627号 2019.11.26
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第46号 通巻4627号(2019.11.26) |
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ページ数 | 3ページ (全3384字) |
形式 | PDFファイル形式 (2431kb) |
雑誌掲載位置 | 25〜27頁目 |
国産豚肉の価格動向は、国内の生産量と関連している。豚肉生産は、暑さから6〜8月に減少し、涼しくなると増加に転じる。 これを反映して、豚肉価格は需給が逼迫する6〜7月に上昇し、東京市場で1キロ当たり600円を超えることもある(上格付けの豚肉)。その一方で、需給が緩まる10月〜翌年3月ごろまで、同400円台前半、日によっては400円を割り込み300円台後半まで低迷する。ただし、年末需要のある11月下…
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