〔特集〕食肉大争奪 世界の牛・豚データ 中国が牛肉も豚肉も爆食=編集部/監修・柴田明夫
エコノミスト 第97巻 第46号 通巻4627号 2019.11.26
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第46号 通巻4627号(2019.11.26) |
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ページ数 | 3ページ (全932字) |
形式 | PDFファイル形式 (1408kb) |
雑誌掲載位置 | 20〜22頁目 |
牛肉でも中国の存在感は高まっている。米農務省の最新データによれば2020年の世界の牛肉生産(予想)は米国、ブラジル、EU(欧州連合)の3カ国・地域で世界の5割を占めるが、4番目に中国が位置づけている(図1)。消費では米国に次いで中国が年950万トンと世界2位、世界の牛肉消費の16%を占めている(図2)。 付加価値の高い牛肉は貿易比率が18%と豚肉の同7%より高い。その貿易でも、20年には輸出され…
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