〔深層真相〕福島県内３信金にくすぶる合併構想
エコノミスト　第９７巻　第４６号　通巻４６２７号　2019.11.26

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掲載誌	エコノミスト　第９７巻　第４６号　通巻４６２７号（2019.11.26）
ページ数	1ページ　（全432字）
形式	PDFファイル形式　（243kb）
雑誌掲載位置	１５頁目

　福島県内に本店を置く須賀川、二本松、郡山の３信用金庫の合併構想がくすぶっているようだ。　県内には地銀１行と第二地銀２行、８信金がひしめく中、同じ中通りに本店を置き、資産規模も同程度の３信金の合併が関係者の間で構想されているという。　特に、須賀川信金は２０１８年３月期、多額の不良債権処理費用を計上し、最終損益が９億９７００万円の赤字に。19年３月期は２億２４００万円の黒字を確保したものの、経営環境…