〔LNG〕LNG先物上場のインパクト 米国に移る価格主導権=岩間剛一
エコノミスト 第97巻 第39号 通巻4620号 2019.10.8
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第39号 通巻4620号(2019.10.8) |
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ページ数 | 3ページ (全3817字) |
形式 | PDFファイル形式 (954kb) |
雑誌掲載位置 | 37〜39頁目 |
米商品先物取引所大手のCMEグループは9月4日、米国産LNG(液化天然ガス)の先物取引を、10月14日から上場すると発表した。LNG価格はこれまで輸出国が主導権を握り、莫大(ばくだい)な収入を得る源泉となっていたが、今後は米国に主導権が移る可能性が高い。世界最大のLNG輸入国である日本にとっても、LNG生産企業の利幅縮小などさまざまな余波が及ぶとみられる。 今回上場するLNG先物は、米LNG大手…
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