〔ザ・マーケット〕長期金利 マイナス0.15%近傍=海老原慎司
エコノミスト 第97巻 第28号 通巻4609号 2019.7.16
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第28号 通巻4609号(2019.7.16) |
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ページ数 | 1ページ (全446字) |
形式 | PDFファイル形式 (394kb) |
雑誌掲載位置 | 71頁目 |
世界的に中央銀行が金融緩和の姿勢を強める中、円債市場でも日銀の追加緩和観測が高まり、超長期債を中心に金利は2016年7〜8月以来の水準へと低下を続けた。ただ、6月下旬の金融政策決定会合後の会見で黒田東彦日銀総裁は、超長期金利の過度な低下に懸念を示した。その内容は、16年9月に日銀が公表した「総括的検証」で示されたものと一致し、超長期金利の過度な低下が金融機関経営に悪影響を及ぼすという認識は、今も…
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