〔ズバリ!地域金融〕第20回 上場の意義問われる地銀 地元財界の時代錯誤も=浪川攻
エコノミスト 第97巻 第26号 通巻4607号 2019.7.2
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第26号 通巻4607号(2019.7.2) |
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ページ数 | 1ページ (全1284字) |
形式 | PDFファイル形式 (763kb) |
雑誌掲載位置 | 72頁目 |
6月13日に開かれた全国銀行協会長の定例記者会見で、記者の一人が次のような質問を放った。「厳しい環境が続くなかで、地域銀行が上場コストを負担してまで上場する意味があるのかどうか、メリットがあるのかどうか」 やや場違いの質問だったが、高島誠全銀協会長(三井住友銀行頭取)はこう答えた。「一般論としては、中長期的に見て上場維持コストに見合うメリットが期待できないのであれば、非上場化も選択肢になりうると…
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