〔東奔政走〕「現状肯定」「将来不安」巡る攻防 老後資金問題が決戦の主戦場に=人羅格
エコノミスト 第97巻 第26号 通巻4607号 2019.7.2
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第26号 通巻4607号(2019.7.2) |
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ページ数 | 2ページ (全2084字) |
形式 | PDFファイル形式 (1430kb) |
雑誌掲載位置 | 68〜69頁目 |
「老後に貯蓄2000万円が必要」との金融庁報告書をめぐる騒動は、12年前の参議院選挙で「消えた年金」が与党に与えたトラウマを改めて印象づけた。「現状肯定感」と「将来不安」のどちらを有権者は重視するのか。夏の政治決戦の行方を大きく左右する主題である。 ◇「長州vs徳川」? 今月15日、静岡県浜松市で参院選静岡選挙区(改選数2)の様子を取材した。立憲民主党から徳川家19代「宗家」にあたる経済評論家、徳…
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