〔書評〕歴史書の棚 能楽師が読み解くスリリングな『論語』=加藤徹
         エコノミスト 第97巻 第26号 通巻4607号 2019.7.2
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第26号 通巻4607号(2019.7.2) | 
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全951字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (286kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 56頁目 | 
安田登『すごい論語』(ミシマ社、1800円)は、知的な興奮と躍動感に満ちた対談集だ。 著者はプロの能楽師である。能と『論語』には共通点がある、と著者は言う。一つは古くから続いていること。もう一つは「つまらない(と思われている)」こと。 能は誕生以来、650年以上も途切れることなく上演されてきた。すごいことだ。2500年前の孔子の言葉を記した『論語』は、もっとすごい。能も『論語』も、座学的に向き合…
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