〔書評〕読書日記 元号の変わり目の時期に歳月の不思議を読む=楊逸
         エコノミスト 第97巻 第26号 通巻4607号 2019.7.2
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第26号 通巻4607号(2019.7.2) | 
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1417字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (258kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 55頁目 | 
×月×日 一晩寝て朝目が覚めたら、世はもう令和。10時間前の「平成」は懐かしむ「時代」になってしまった。なんとも不思議な感覚である。思えば昭和から平成に変わったのも来日して2年後に経験している。 歳時記の季語をタイトルにつづった短編連作集『ほとほと 歳時記ものがたり』(高樹のぶ子著 毎日新聞出版、1600円)を読む。2年間にわたって新聞連載したものを本に編んだというから、目次の「春夏秋冬」も2回繰…
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