〔中国視窓〕チャイナウオッチ 金利のさらなる自由化 現行基準廃止も視野に=神宮健
         エコノミスト 第97巻 第26号 通巻4607号 2019.7.2
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第26号 通巻4607号(2019.7.2) | 
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1305字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (380kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 59頁目 | 
中国で、市場メカニズムによる金利形成を進める動きが加速している。 中国の金利自由化は、1990年代後半の短期金融市場金利の自由化に始まり、貸出金利の下限撤廃(2013年)、預金金利の上限撤廃(15年)で形式上は完了した。そのため、この上下限の算出に使われていた預金・貸出基準金利は不要になっているが、中国人民銀行(中央銀行)は銀行の金利決定の参考として依然として公布しており、実際、銀行も融資金利の…
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