〔特集〕残る・消える地銀 貸出金対前期比増減率 苦肉の政府向け「ゼロ貸し」
エコノミスト 第97巻 第25号 通巻4606号 2019.6.25
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第25号 通巻4606号(2019.6.25) |
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ページ数 | 1ページ (全711字) |
形式 | PDFファイル形式 (139kb) |
雑誌掲載位置 | 23頁目 |
2019年3月末の貸出金残高が、18年3月末からどれだけ伸びたかが、「貸出金対前期比増減率」だ。全体の9割に当たる94行がプラスで、貸出金が前年から増加していることが分かる。 ただ、大幅増の上位行で目立つのは、政府向けの「ゼロ貸し」だ。日銀のマイナス金利政策で、金融機関が日銀に預けるお金の一部にマイナス0.1%の金利が課されるようになった。日銀に預けるほど損をするため、「資金の置き場」(十八銀行…
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