〔特集〕残る・消える地銀 与信費用 4分の3で増加、想定超も
エコノミスト 第97巻 第25号 通巻4606号 2019.6.25
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第25号 通巻4606号(2019.6.25) |
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ページ数 | 1ページ (全779字) |
形式 | PDFファイル形式 (187kb) |
雑誌掲載位置 | 20頁目 |
<指標別ランキング> 貸し倒れに備えた引当金や不良債権の処理費用を含む「与信費用」の金額で比較した。100億円を超えた地銀は3行あった。 全地銀の4分の3に当たる79行で2018年3月期から増加した。与信費用の上位行の中には、想定を超えて上振れする地銀も目立った。 トップのスルガ銀行は、投資用不動産向けの不正融資で1363億円を計上し、17年ぶりの最終赤字となった。 2位の千葉銀行の与信費用は、…
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