〔特集〕残る・消える地銀 本業の貸し出し低迷続き 半数超で衰える収益力=岡田英/白鳥達哉
エコノミスト 第97巻 第25号 通巻4606号 2019.6.25
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第25号 通巻4606号(2019.6.25) |
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ページ数 | 4ページ (全1353字) |
形式 | PDFファイル形式 (1416kb) |
雑誌掲載位置 | 16〜19頁目 |
<残る消える地銀ランキング>「残念な結果になった」。地銀トップの横浜銀行を中核とするコンコルディア・フィナンシャルグループの川村健一社長は5月17日に開いた2019年3月期決算説明会の冒頭から厳しい表情で臨んだ。最終利益が18年3月期に比べ、グループで約18%減、横浜銀単体でも約14%減と大幅減益となったためだ。 地銀の「稼ぐ力」が落ちている。日銀のマイナス金利政策が長期化する中、収益の柱である…
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