〔書評〕『戦前・戦時期の金融市場 1940年代化する国債・株式マーケット』 評者・板谷敏彦
         エコノミスト 第97巻 第23号 通巻4604号 2019.6.11
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第23号 通巻4604号(2019.6.11) | 
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1220字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (406kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 | 
◇著者 平山賢一(東京海上アセットマネジメント執行役員運用本部長) 日本経済新聞出版社 3800円 ◇遅れた歴史データを整備 金融史研究に一石投じる 本書は金融史研究において米国に比べて取り残された感があった本邦の戦前・戦時期の金融資産価格データを整備し、債券・株式各アセット(資産)のトータルリターン(総合収益)を計測したものである。 日米欧を問わず、長らく株式の配当利回りは一般に国債利回りより…
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