〔書評〕読書日記 アリやトンボになれても人間になれない組織人=孫崎享
         エコノミスト 第97巻 第22号 通巻4603号 2019.6.4
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第22号 通巻4603号(2019.6.4) | 
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1377字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (237kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 57頁目 | 
×月×日 元伊藤忠会長・丹羽宇一郎氏の『仕事と心の流儀』(講談社現代新書、860円)を読んで最初に思ったことは、「丹羽宇一郎氏は紛れもなく古き良き時代の日本の指導者の一人だ。でも今は時代が違う」ということである。 私も外務省という組織で働いた。外務省事務方のトップは事務次官である。一時期まで外務省には、外務省事務次官は「最も考察力がある人」か「最も人格的に優れた人」がなるという認識があった。しかし…
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