〔書評〕話題の本 『団地と移民』他
         エコノミスト 第97巻 第18号 通巻4599号 2019.5.7
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第18号 通巻4599号(2019.5.7) | 
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全975字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (388kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 62頁目 | 
◇『団地と移民』 安田浩一著 KADOKAWA 1600円 経済が右肩上がりだった時代、団地は、来るべき戸建て住まいの一つ手前のステップとして、夢と希望にあふれていた。それが近年は高齢者と外国人ばかりが住み、スラム化する都市の象徴のようになり、排外主義的なナショナリズムが吹き荒れる場所になり果てている。しかし著者はその現実を、外国人や世代格差を超えて人はいかに共存共栄できるのかが試される「最先端…
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