〔東奔政走〕「令和」効果に水差した塚田辞任 解散は年末年始まで警戒モード=佐藤千矢子
エコノミスト 第97巻 第17号 通巻4598号 2019.4.23
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第17号 通巻4598号(2019.4.23) |
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ページ数 | 2ページ (全2047字) |
形式 | PDFファイル形式 (1264kb) |
雑誌掲載位置 | 68〜69頁目 |
4月1日に菅義偉官房長官が発表した新元号「令和」の政権浮揚効果は、安倍政権が予想していた以上のものがあったようだ。 直後の1、2両日に行われた共同通信の世論調査によると、新元号「令和」に「好感が持てる」と回答した人は73・7%。内閣支持率は52・8%で前月に比べて9・5ポイントも上がった。「令和」効果だろう。 しかし、そんな「令和」歓迎ムードを吹き飛ばすような出来事が起きた。自民党麻生派の塚田一…
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