〔特集〕世界経済入門 Q 中東の盟主は A サウジは「普通の国」を標榜 米国抜きの融和を目指す=玉木直季
エコノミスト 第97巻 第16号 通巻4597号 2019.4.16
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第16号 通巻4597号(2019.4.16) |
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ページ数 | 2ページ (全2437字) |
形式 | PDFファイル形式 (477kb) |
雑誌掲載位置 | 36〜37頁目 |
サウジアラビアの国王は自らを「(イスラム世界の)二大聖地の保護者」と呼び、中東の盟主を自認してきた。二大聖地とは同国内のメッカとメディナのことである。 サウジは建国(1932年)から歴史が浅いものの、日量1000万バレル超という原油生産能力の大きさから世界の需給・価格を調整するスイング・プロデューサーとして台頭し、20世紀後半は中東の盟主と呼ばれた。 ただ、2015年1月にサウジ王位を継承したサ…
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