〔特集〕始動・働き方改革法 勤務間インターバル制度 「努力義務」どまりで低調も 助成金倍増で検討の余地あり=篠原宏治
エコノミスト 第97巻 第15号 通巻4596号 2019.4.9
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第15号 通巻4596号(2019.4.9) |
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ページ数 | 1ページ (全1487字) |
形式 | PDFファイル形式 (279kb) |
雑誌掲載位置 | 23頁目 |
<こう変わる3> 働き方改革関連法の一環として「勤務間インターバル制度」が新設される。この制度は勤務終了後、次の勤務開始までに一定以上の休息時間を確保することで、ワーク・ライフ・バランスを保ちながら働き続けられる職場づくりを目指しており、使用者側には実施に向けた努力義務が求められる。ただ、制度導入に対する使用者側の腰は重く、助成金などを活用していかに制度を定着させるかが大きな課題となる。 昨年1…
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