〔特集〕始動・働き方改革法 残業が上限を超えたら? 労基署に「違反申告」を 労働時間の記録が証拠に=棗一郎
エコノミスト 第97巻 第15号 通巻4596号 2019.4.9
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第15号 通巻4596号(2019.4.9) |
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ページ数 | 1ページ (全671字) |
形式 | PDFファイル形式 (317kb) |
雑誌掲載位置 | 22頁目 |
<素朴なギモン 1> 実際に残業時間の上限を超えたとき、労働者はどうすればいいのか。最も効果的な方法は、労働基準監督署に相談し、使用者に是正を求めることだろう。相談する際のポイントは、「労基法違反の申告」と伝えることだ。単なる相談ではなく、違反事実の申告であることを明確にすれば、是正指導につながる可能性は高くなる。 使用者に是正の意思が見られない場合は、告発による刑事処罰を求めることも検討すべき…
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