〔特集〕騒乱相場 ストラテジストの目 還元求める投資家層の広がり 配当重視の銘柄選択に妙味=芳賀沼千里
エコノミスト 第97巻 第3号 通巻4584号 2019.1.22
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第3号 通巻4584号(2019.1.22) |
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ページ数 | 2ページ (全2673字) |
形式 | PDFファイル形式 (1073kb) |
雑誌掲載位置 | 26〜27頁目 |
日本株は昨年10月から調整し、2018年は日経平均株価が12・1%下落した。東証1部上場企業の株価純資産倍率(PBR)は1・07倍、配当利回りは2・64%と、株価に割安感があるものの、日本株は19年も値動きが荒い展開となる可能性があろう。 ◇株価下落シナリオも リスク要因は、世界的な景気減速と業績悪化である。過去10年間、新興国は債務を拡大してきたため、米中貿易戦争による経済活動の混乱や米国の政…
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