〔特集〕騒乱相場 バブルでしか成長できない世界経済=水野和夫
エコノミスト 第97巻 第3号 通巻4584号 2019.1.22
| 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第3号 通巻4584号(2019.1.22) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全742字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (2263kb) |
| 雑誌掲載位置 | 18〜20頁目 |
年末から年始にかけて米国発の世界同時株安は、リーマン・ショック後に日米欧が進めた金融緩和に伴う巨大なバブル崩壊の始まりだ。 ゼロ金利や中央銀行が国債などの資産を民間から買い取って資金を供給する量的緩和を通じて、バブルを作り出さなければ、もはや経済成長できない世界に突入している。 しかし、バブルは必ず崩壊して、企業倒産や巨額の不良債権を発生させ、国民経済に大きな傷痕を残す。だからこそ、バブルを発生…
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