〔特集〕2019世界経済 欧州編 ユーロ圏経済 底堅いが外部要因に脆弱 米国保護主義の悪影響も=伊藤さゆり
エコノミスト 第97巻 第1号 通巻4582号 2019.1.8
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第1号 通巻4582号(2019.1.8) |
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ページ数 | 2ページ (全2587字) |
形式 | PDFファイル形式 (1193kb) |
雑誌掲載位置 | 92〜93頁目 |
ユーロ圏は2019年に景気拡大7年目に入る。世界経済の減速も影響し、ユーロ圏でも17年をピークとする減速は続く見通しだが、個人消費と設備投資が両輪となり、失速は免れそうだ。その一方で、先行きの不確実性は高く、リスクは下方に向いている。 ◇英離脱より危ういリスク ユーロ圏の個人消費は雇用・所得環境の改善を支えに底堅さを保つとみられる。企業は17年のような記録的な強さはないものの、幅広い業種で雇用拡…
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