〔特集〕2019世界経済 米国編 金融政策 景気減速で利上げ方針転換へ 大統領のけん制も見越す=鈴木敏之
エコノミスト 第97巻 第1号 通巻4582号 2019.1.8
| 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第1号 通巻4582号(2019.1.8) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2441字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (724kb) |
| 雑誌掲載位置 | 34〜35頁目 |
米国経済は2018年に、強い経済成長、失業率の低下を見ながらも、インフレ率は目標の2%程度で安定するという良好な状態で快走してきた。この状態に対応する金融政策は、段階的利上げ、すなわち四半期ごとに0・25%の利上げを継続することであった。 今回の利上げサイクルは15年12月に始まり、第2次利上げは16年12月。その後は17年9月を除いて四半期ごとに0・25%ずつ段階的利上げの政策を進めてきて、1…
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