〔特集〕2019世界経済 米国編 ねじれ議会 政権との対立先鋭化 予算審議、景気に影響=中岡望
エコノミスト 第97巻 第1号 通巻4582号 2019.1.8
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第1号 通巻4582号(2019.1.8) |
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ページ数 | 1ページ (全1354字) |
形式 | PDFファイル形式 (498kb) |
雑誌掲載位置 | 38頁目 |
現代史で最も重要な中間選挙と呼ばれた2018年11月の中間選挙。下院では民主党が多数派を奪還し、上院は共和党が過半数を維持する「ねじれ議会」となった。だが、オバマ政権の3年目から4年間、ねじれが続き、最後の2年間は野党が議会多数派となるなど、過去にも起きている。 ただ今回生じたねじれ議会は、従来とは様相が異なる可能性が出ている。トランプ政権は、医療保険制度、環境や労働の規制といったオバマ政権の成…
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