〔特集〕2019世界経済 米国編 景気循環 2020年に景気後退入り 「信用収縮」への転換が兆候に=竹中正治
エコノミスト 第97巻 第1号 通巻4582号 2019.1.8
| 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第1号 通巻4582号(2019.1.8) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2406字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1039kb) |
| 雑誌掲載位置 | 32〜33頁目 |
2009年を底に始まった米国の景気回復はその最終局面に差しかかっている。これはエコノミストらのほぼコンセンサスである。問題はそれがあとどのくらいの期間続くかだ。米国の実質国内総生産(GDP)成長率は18年の3%前後の水準から19年には2%台半ばに鈍化するものの、景気後退にまでは至らず、本格的な景気後退の始まりは20年ごろであると筆者は見ている。 ◇信用膨張がピークに 景気循環(ビジネスサイクル)…
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