〔特集〕2019世界経済 焦点3 米長期金利 上昇示唆する要因多数も「意図せざる」引き締め懸念=斎藤満
エコノミスト 第97巻 第1号 通巻4582号 2019.1.8
| 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第1号 通巻4582号(2019.1.8) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2455字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (801kb) |
| 雑誌掲載位置 | 28〜29頁目 |
<2019年の焦点> 2018年は、米国の長期金利(米10年国債利回り)がさまざまな形で米国企業の株価に大きな影響を与えた。年初に長期金利が3%付近まで上昇し、米国のみならず、世界の株価を不安定化させた。4月には長期金利が3%を大きく超える場面で株価を圧迫してきた。 一方、直近では長期金利の低下が株価の乱高下を引き起こした。18年11月、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長のハト派的な発…
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