〔特集〕ドル・原油・金 「中東の覇権」の現代史 「ムスリム同胞団」が情勢左右 混迷の中で生じたカショギ事件=野村明史
エコノミスト 第96巻 第46号 通巻4577号 2018.11.27
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第46号 通巻4577号(2018.11.27) |
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ページ数 | 2ページ (全2606字) |
形式 | PDFファイル形式 (1593kb) |
雑誌掲載位置 | 28〜29頁目 |
10月2日、サウジアラビア人ジャーナリストのジャマル・カショギ氏(アラビア語の発音ではハーショグジー)が、トルコ最大都市イスタンブールのサウジ総領事館内で殺害され、その衝撃が世界を駆け巡った。サウジがカショギ氏殺害を認めたことで、事実上の「中東の盟主」サウジのイメージは急激に悪化する一方、トルコの存在感が高まっている。 中東は今、盟主の座を死守したいサウジに対し、影響力拡大をもくろむトルコとカタ…
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