〔商社の深層〕/122 インドネシアの植林に若手を投入 丸紅のムシパルプに再生の兆し=編集部
エコノミスト 第96巻 第36号 通巻4567号 2018.9.18
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第36号 通巻4567号(2018.9.18) |
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ページ数 | 1ページ (全1608字) |
形式 | PDFファイル形式 (886kb) |
雑誌掲載位置 | 81頁目 |
投資を決めたのは1995年、総事業費は約1400億円。丸紅がインドネシアで手がけてきた植林と紙パルプ生産事業「ムシパルプ」が23年かけてようやく軌道に乗り始めた。巨額の初期投資負担や、植えた木が根腐れをおこす病害などで2017年3月期には150億円を超える損失に見舞われたが、この四半期には赤字から脱却。少額出資から完全子会社化し、事業に腰を入れたことが再生の道筋をつくった。 インドネシアの南スマ…
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