〔第58回エコノミスト賞受賞記念論文〕「労働力調査」の新指標が示す 日本の労働供給余力はわずか=神林龍
エコノミスト 第96巻 第35号 通巻4566号 2018.9.11
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第35号 通巻4566号(2018.9.11) |
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ページ数 | 4ページ (全6090字) |
形式 | PDFファイル形式 (703kb) |
雑誌掲載位置 | 70〜73頁目 |
2018年1〜3月期から、総務省統計局が発表する「失業率」に新しい定義が加わったことをご存じだろうか。年4回発表される詳細集計に、従来の「完全失業率」に加えて、「失業率」という数値を約70年ぶりに復活させ、日本の労働市場の供給余力を多面的に示すようになった。 もともと、失業の定義は(1)仕事をしていない(2)仕事をする意思がある(3)仕事をすることができるという三つの要素からなる。 それぞれの要…
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