〔特集〕リーマン・ショック10年 私のリーマン・ショック 宮本雄二 米国の挫折で自信深めた中国 本音では回避したい米中対立
         エコノミスト 第96巻 第32号 通巻4563号 2018.8.21
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第32号 通巻4563号(2018.8.21) | 
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1605字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (558kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 91頁目 | 
「米国の時代の終わり、中国の時代の始まり」を中国に認識させる最大の出来事がリーマン・ショックだった。 当時、すでに中国は経済成長を遂げていたが、それでもまだ米国は仰ぎ見る存在。その米国が、最も強みを持っていたはずの金融で失敗したのは、中国人にとって衝撃だった。米国を訪問した中国の友人たちは「こんなに自信を失った米国を見るのは初めてだ」と、驚いていた。 もちろん、中国も深刻な打撃を受ける不安は大きか…
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