〔特集〕リーマン・ショック10年 キーワードで振り返る 100年に1度の危機の深層 「低体温経済」の常態化=小玉祐一
エコノミスト 第96巻 第32号 通巻4563号 2018.8.21
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第32号 通巻4563号(2018.8.21) |
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ページ数 | 1ページ (全2091字) |
形式 | PDFファイル形式 (599kb) |
雑誌掲載位置 | 93頁目 |
「100年に1度」とも称された金融危機、その象徴的なイベントであるリーマン・ショックから、はや10年が経過した。当時の金融市場は、世界経済が崩壊の瀬戸際にあるとの恐怖感に覆われていたが、米国政府・中央銀行の綱渡り的な危機対応もあって、米国経済は早期にリセッション(景気後退)を脱却、足元まで9年以上にわたり回復期が続いている。 ◇マネーの逆流にもろい経済 欧州では、財政面が脆弱(ぜいじゃく)なPII…
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