〔特集〕リーマン・ショック10年 私のリーマン・ショック 丹羽宇一郎 「永遠に好景気」の幻想崩壊…
エコノミスト 第96巻 第32号 通巻4563号 2018.8.21
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第32号 通巻4563号(2018.8.21) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1646字) |
形式 | PDFファイル形式 (1665kb) |
雑誌掲載位置 | 86頁目 |
◇「永遠に好景気」の幻想崩壊 米国に劣る日本当局の甘さ 米国に進出した日系企業の間では、リーマン・ショックの数年前から「ニューエコノミーで永遠に好景気が続く」という幻想があった。私が当時会長を務めていた伊藤忠商事も、円高を武器に米国への投資を進めてきた。当時から米国現地法人の幹部の中には成績を評価されて、伊藤忠商事の社長より高い報酬を得る米国人が数人出始めていた。 しかし、この幻想が崩れると、自…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1646字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。