〔特集〕リーマン・ショック10年 私のリーマン・ショック 宮内義彦 メルカリ100社で資本主義に対峙するしかない
         エコノミスト 第96巻 第32号 通巻4563号 2018.8.21
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第32号 通巻4563号(2018.8.21) | 
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1648字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (1693kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 87頁目 | 
リーマン・ショックの教訓は二つある。一つは1990年代のバブル崩壊で、バブルは悪いことだと政策的に潰し、それを銀行の責任にして後始末に7、8年もかけた。それによって日本経済はすっかり駄目になってしまった。これが私の解釈だ。 ところが、米国は日本と全く逆のことをした。資本市場の国として市場が機能しなくなれば、銀行から証券会社、大手企業まですべて破綻する。だから投資銀行から自動車メーカーに至るまで公…
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