〔エコノミストリポート〕貿易 米中「経済戦争」の余波 米国の中間選挙後も対立激化へ 日本は輸出増で「漁夫の利」も=塚崎公義
エコノミスト 第96巻 第31号 通巻4562号 2018.8.7
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第31号 通巻4562号(2018.8.7) |
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ページ数 | 3ページ (全4099字) |
形式 | PDFファイル形式 (779kb) |
雑誌掲載位置 | 89〜91頁目 |
米トランプ政権は7月6日、中国が知的財産権を侵害したとして500億ドル(約5兆5000億円)相当の中国製ハイテク品に25%の追加関税を課した。中国も同日、同規模の米国製品に報復関税を発動すると、米国は10日、中国製品2000億ドル分に10%の追加関税を課すと発表し、関税合戦がエスカレートした。 市場では「トランプ政権の強行的な通商政策も11月の中間選挙までだ」との楽観的な見方もある。だが、米国の…
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