〔書評〕『株主の利益に反する経営の適法性と持続可能性』 評者・加護野忠男
エコノミスト 第96巻 第31号 通巻4562号 2018.8.7
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第31号 通巻4562号(2018.8.7) |
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ページ数 | 2ページ (全1234字) |
形式 | PDFファイル形式 (1174kb) |
雑誌掲載位置 | 58〜59頁目 |
◇著者 草野耕一(慶応義塾大学大学院教授) 有斐閣 6000円 ◇株主利益と非営利行動 持続的両立可能性を追求 会社法に関わる法律専門家の多くは、会社を株主利益追求の機関と考え、株主利益の最大化が経営者の責務だとする。しかし、株主利益の最大化を追求することが、日本の社会を豊かで住みよいものとするのか。本書はこの問題意識に正面から取り組み、法学や経済学を駆使して多面的に考察した労作である。 本書は…
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