〔アートな時間〕舞台　恋におちたシェイクスピア　「ロミオとジュリエット」の制作秘話　劇団四季１２年ぶりの新作台詞劇＝高橋豊
エコノミスト　第９６巻　第２９号　通巻４５６０号　2018.7.24

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第９６巻　第２９号　通巻４５６０号（2018.7.24）
ページ数	2ページ　（全1246字）
形式	PDFファイル形式　（1011kb）
雑誌掲載位置	９６〜９７頁目

　今やミュージカル劇団のイメージが強い劇団四季だが、65年前、10人で創立した時から、積極的に海外の名作や日本の創作劇に取り組んできた歴史を持つ。その四季が、「鹿鳴館」（三島由紀夫作）以来、12年ぶりに新作ストレートプレー（台詞(せりふ)劇）「恋におちたシェイクスピア」を東京・自由劇場で上演している。　名作「ロミオとジュリエット」の誕生に、若きシェイクスピアの道ならぬ恋が絡んでいたらという大胆な発…