〔ザ・マーケット〕長期金利 世界的に低下圧力=門田真一郎
エコノミスト 第96巻 第29号 通巻4560号 2018.7.24
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第29号 通巻4560号(2018.7.24) |
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ページ数 | 1ページ (全396字) |
形式 | PDFファイル形式 (432kb) |
雑誌掲載位置 | 88頁目 |
円債市場は7月に入り、超長期債が昨年以降のレンジを切り下げ、利回り曲線はブル・フラット化(平坦化)した。米利上げによるドル調達コスト上昇がヘッジ付き米債利回りを一段と悪化させたほか、欧州中央銀行(ECB)のハト派化やイタリア政情懸念でヘッジ付きコア欧州債利回り(コア=独仏)の妙味も後退し、円債回帰が促された公算が大きい。米国以外の主要国景気の弱さや米中通商懸念などを受けた市場心理の軟化も、5月以…
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